トトロがくれた贈り物

トトロがくれた贈り物

トトロがくれた贈り物

トトロが私達大人にくれた贈り物は、日本の郷愁。トトロが子供たちにくれたのは、ゲームの世界ではなく、外にある不思議な探検。家の中にこもってゲームばかりを覚え、自然のことは何もわからない、という子供ではなく、色々なことを、遊びながら知っていく、という子供になって欲しい、という願いを感じます。

となりのトトロで、お父さんをバス停に迎えにいったメイとさつきは、トトロにあいます。おいもの葉っぱを傘にしたトトロが雨にぬれているのをみたさつきが、お父さんの傘を貸してあげます。トトロは大喜び。

そして猫バスが来て、先にトトロは森に帰っていくのですが、「りゅうのひげ」で縛った贈り物をくれます。りゅうのひげ、というのは、木に巻きつくつるのこと。それでしっかりしばった包みの中には、どんぐりがたくさん入っていた、この下りを見ても、りゅうのひげ、という言葉を知っていた子供達がいる、ということがわかります。
現代のお子さんに、りゅうのひげ、なんていっても、わかるわけがないのです。

お家がぼろでも、テレビがなくても、楽しくていつもドキドキできた子供の時代。何かに依存するのではなく、色々なことに興味をもって、色々なことを子供時代に知ること。トトロは、子供の感性を伸ばす、という贈り物をくれたと思います。

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