ハウルの動く城が感じさせた「生」

ハウルの動く城が感じさせた「生」

ハウルの動く城が感じさせた「生」

ハウルの動く城は、若いのに、自分の希望を押し殺して、人生に諦めきったように見える帽子屋のソフィと心臓を食べてしまうというハウル、という魔法使いの愛を描いた物語。これも、ジブリらしい、現実にはない世界で、現実の世に訴えかける、という作品です。

18歳という若さで、決められた人生を生きようとしているソフィは、ひょんなことからハウルに助けられ、それによってハウルとつながりがある、と思ってしまった荒地の魔女に目をつけられ、老婆にされてしまう、というシナリオから始まります。

老婆になってしまったソフィは、この呪いを解いてもらう為にハウルの動く城に行くのですが、そこからの物語を見ていくと、ソフィの心情に沿って、年齢がいったりきたりするのが、本当によくわかります。

ハウルが好きだ、という気持ちが現れるとどんどん18歳に戻っていく、また私なんか・・・というふさぎこんだ気持ちになると、老婆に戻っていく。つまり、精神年齢が、肉体の年齢になって現れる、という事になっているのですよね。

私もこんな?かなぁって思った人、結構いるんじゃないでしょうか。生きるってもっと素晴らしくて、もっとはらはらして、落ち込むこともあるけど、諦めずに前を向いて真っ直ぐすすまなくちゃって、言われているような気がするのです。

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